きららファンタジアがサービス終了した理由を素人目線で考察してみる
はいどうもすぺらびです。
この記事はきららファンタジアがサービス終了した理由を素人目線で考察する内容です。あくまでも考察で公式からのアナウンスはない(ていうか今後も出ないだろう)ため鵜呑みにしないでってことだけ私からのお願いです。
サービス終了した理由
きららファンタジアがサービス終了した理由についていくつかの諸説を上げてみました
1.メインクエスト第二部大不評
これを上げる人が一番多いかと、SNSでも「キャラいじめや原作レイプでしかない」「シナリオ含めて全部1から作り直せ」「伝説のゴミシナリオ」「そうゆう内容は同人誌でやってくれ」など批判的な声のほうが多いっていうよりクレームしかなかった。第一部は良かったのにどうしてこうなったんだ
正直な話普段ゲームでキレることはない私もあのシナリオの酷さにキレたことが何回かある、特に5章をやっているときは台パンしてキーボードのエンターキーを吹っ飛ばしたことがある。ああなるくらいひどかったのだ

ネットではこの5章と3章が一際目立って批判的な声が多く上がり6章からは比較的マシになった、原作者からご意見が来たのだろうか。
さらにご注文はうさぎですか?はきららファンタジアの中でも参戦イベントのシナリオが全編フルボイスだったり★5実装と同時に専用武器が最終進化まで一気に実装されたりとかなり優遇されていたためメインクエスト第二部での扱いは恩を仇で返す行為としか言いようがない。
これは個人的な考えになるがゲームのユーザー評価というものはシステム・ストーリー・世界観・グラフィック・サウンド、この5本の柱が支えあうことで成り立っている。そのうちどれか一つでも崩れてしまえばユーザーからの評価が一気に落ち、最悪「クソゲー」の烙印を押されてしまうこともある。きららファンタジアの場合メインクエスト第二部の大不評が原因でストーリーの柱が崩れてしまいユーザーからの評価を一気に落とす事態を招いてしまったといえる
実際このシナリオがトラウマになってしまい途中で投げる人が続出しゲームとしての寿命を縮めてしまってサービス終了につながったのではないか。
2.きらら作家や声優の負担軽減
きららファンタジアはまんがタイムきららの作品が一堂に集うオールスター系RPGでキャラクターの立ち絵やオリジナルキャラクターのデザインはモブキャラ含めてすべてきらら作家が担当していた、また参戦キャラのキャラクターボイスもアニメ・ドラマCDと同じ声優が起用されていた(オリジナルキャラクターおよび一部キャラは新たに起用したほかアニメ・ドラマCDでCVをやっていた人が参戦前に不祥事やその他事情で引退したキャラはきらファン参戦時に声優変更を余儀なくされた)。
中にはきらら以外で連載を持っている作家や複数の連載を持っている作家、人気過ぎて引っ張りだこになっている声優もいる。きらら作家や声優も人間である以上限界というものはある、無理して体調を崩して本業に影響が出てしまうのは何が何でも避けたいところ。
きらら作家や声優の負担を鑑みてのサービス終了は十分あり得るのかもしれない。
3.作品・キャラ間の優遇不遇問題
これはきららファンタジアに限らずオールスター系ゲーム全般が抱えている問題になるが・・・
実際きららファンタジアでも作品間やキャラ間で優遇不遇問題があり★5や専用武器がポンポン実装されているキャラもあれば初期から参戦しているのにも関わらず★5が一度も実装されずにサービス終了を迎えてしまったキャラもいる。
前述したとおり「ご注文はうさぎですか?」はきららでもトップクラスの人気があるためきららファンタジアでも参戦イベントのシナリオが全編フルボイスだったり★5実装と同時に専用武器が最終進化まで一気に実装されたりとかなりの優遇扱いを受けていた、そのことはSNSでも「ごちうさ優遇しすぎ」など批判的な声が上がっている。
しかし運営によるごちうさの過剰な優遇扱いはごちうさ目当てできららファンタジアを始めるユーザーが増える(=利益が増える)というプラスの一面も持っている。しかしそれがメインクエスト第二部5章での扱いの酷さによる阿鼻叫喚ともいえる騒動を引き起こした原因になったとなると運営による過剰なごちうさ優遇による代償は大きすぎてもおかしくない。
4.イベントのネタ切れ
こんな理由でサービス終了してたまるか、年末年始→ウィンタースポーツ→バレンタイン→ひな祭り→ホワイトデー→イースター→運動会→ブライダル→七夕→水着→お月見→ハロウィン→秋or温泉→アニバーサリー→クリスマスでだいたい1年回すことはできるだろう。
問題はきらファンのイベント開催周期を約2週間とした場合の空白期間の埋め方になる。
オリジナルキャラの誕生日と空白期間がかぶっていればバースデーイベントをやることもできるが・・・そうでない場合文化祭など季節不問のイベントをやるか新規作品の参戦イベント、過去イベントの復刻イベントをやれば365日すべて埋まるはず。
それかイベントの開催周期を1ヶ月に伸ばして正月→バレンタイン→ホワイトデー→イースター→運動会→ブライダル→水着→お月見→ハロウィン→秋or温泉→クリスマス&アニバーサリーで回し新規作品の参戦イベントは季節イベントと並行してやるということはできなかったのだろうか?
総括
きららファンタジアがサービス終了した理由は明らかにされていないがちょっと頭を使えばある程度は自身で考察することができる。
現在でもきららファンタジアの復活を求める声が出ているが今もなおきらら系作品のキャラが集結するオールスター系ゲームは製作すらされていない。参戦していた作品で純粋なバトルものは「夢喰いメリー」しかなく他はすべて日常系やほのぼの系、その系統は元からRPGに向いていない作品が多くメインクエスト第二部をはじめとしたきららファンタジアの失敗を受けて「オールスター系ゲームではなくそれぞれの作品にマッチしたゲームを出す」という路線へシフトチェンジした可能性が高い。
しかしきららファンタジアが残した功績や教訓は大きいためそれを忘れないでほしい。
それとこの記事は一人の素人の悪い頭をフルで使って書いた考察であるため鵜呑みにすることはお勧めしない。